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知らなきゃソンする 世界のサッカー情報が満載!!_406-5) [知らなきゃソンする 世界の]

406-5)ベッカムの“華麗なる転身”(U.S.A.)

[会見に臨んだベッカムは終始、満面の笑みを浮かべていた。推定250億円の総資産や多様な人脈を活かしたチーム作りに期待が。]
 ショービズ界を始め、各界から引く手数多(あまた)のスーパースターとはいえ、やはり、情熱を最も注げる対象はフットボールなのだろう。12-13シーズン限りで現役を引退したデイビッド・ベッカムが2月5日、米国フロリダ州のマイアミでMLSコミッショナーとの共同記者会見に臨み、壮大な新チャレンジに乗り出す意向を明らかにした。
 その挑戦はマイアミをホームタウンとする新クラブ(正式名称は未定)のオーナー就任だ。22番目のチームとして近未来のMLS加盟を認可されたクラブの共同オーナーになるため、2500万ドル(約25億円)の手数料をったというベッカムは、大きな決意を口にする。
「いつかはクラブオーナーに。そんな思いをずっと持っていて、ゼロからチームを立ち上げたかった。世界的なクラブにしようと計画しているところだよ」
 ベッカムと共同オーナーを務める大富豪のマルセロ・クラウレ氏(ボリビア国籍)と大物TVプロデューサーのサイモン・フラー氏(イギリス国籍)の計3人は、既に2万5000人収容規模のスタジアム建設に向けて、国内外の投資家や個人的なつながりを持つビジネスパートナーに資金援助を働きかけている。
 正式決定前とはいえ、MLS参戦の時期は16年か17年になると噂される。一選手から新クラブのオーナーに華麗なる転身を遂げたベッカムは、LAギャラクシーでプレーした現役時代のように“サッカー不毛の地”で一大ムーブメントを巻き起こせるか。そのセカンドライフにますます大きな注目が集まる。




《ワールドサッカーダイジェスト:2014.3.6号_No.406_記事》
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知らなきゃソンする 世界のサッカー情報が満載!!_406-3) [知らなきゃソンする 世界の]

406-3)怒れるサポーターの餌食に(BRASIL)

[脚を折られかけたとも言われているパット。今回の騒動がよほどショックだったのか、直後にサンパウロにレンタル移籍]
 衝撃的なニュースが入ってきた。選手がサポーターに襲われるという、信じ難い事件が起こったのだ。
 被害を受けたのは、ブラジルの名門コリンチャンスの選手達。同クラブは1月に開幕したサンパウロ州リーグで2連勝と好スタートを切ったものの、続くサンベルナルド戦に0-1で敗られると、更にサントス戦で1-5と惨敗。この体たらくが、サポーターを激怒させた。
 2月1日だった。選手達は翌日のポンチ・プレッタ戦に向けて練習していたところ、ワイヤーネットを切って練習場内に侵入してきた100人ほどのサポーターに襲撃されたという。現地報道によると、アレッシャンドレ・パットやパオロ・ゲレーロも被害に遭ったようだ。
 事態を重く見たサンパウロ州選手会のリナウド・マルトレッリ会長は「法的措置も辞さない」と、選手の安全を訴えており、今後の展開が気になるところだ。
 不甲斐ないプレーを続ける選手達がスタジアムでブーイングを浴びせられるのは、致し方ないだろう。しかし、練習中に暴力被害に遭うなど、断じてあってはならない。残念極まりない出来事だ。




《ワールドサッカーダイジェスト:2014.3.6号_No.406_記事》
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知らなきゃソンする 世界のサッカー情報が満載!!_406-2) [知らなきゃソンする 世界の]

406-2)ようやく認知したバロテッリ(ITALY)

[ナポリ戦で突然涙したバロテッリについては、チームメイトのエル・シャーラウィも「特別な1週間だったから」とコメントしている]
 ミランの悪童マリオ・バロテッリが、元恋人のイタリア人タレント、ラッファエラ・フィーコさんの娘が自分の子供であると、ツイッターで報告した。
 娘のピアちゃんが生まれたのは2012年12月のこと。ところが、フィーコさんとは妊娠が発覚した5月中旬には既に破局しており、バロテッリは自分を父親だと主張する元恋人の言い分を全く聞き入れようとはせず、問答が続いていた。そして1年以上が経った2月5日、DNA鑑定で血縁が立証され、ようやく認知したのだ。
真実に辿り着いた。ピア、可愛い娘よ。俺が君のパパだ
 ツイッターにそう記している。
 そのバロテッリは認知から3日後、迎えたアウェーのナポリ戦(セリエA23節)でも、話題をさらった。ゴールを奪えず73分に交代を告げられベンチに戻るや、突然泣き出したのだ。涙の理由は定かではないが、ナポリにはフィーコさんとともにピアちゃんが暮らしており、そのことと無関係ではなかったようだ。
 1月にミランに加入し、早くもバロテッリと親交を深めているMFアデル・ターラブトは、「マリオは娘のためにゴールを決めたがっていた」と語っている。
 父親としての自覚を胸に、バロテッリは今後、さらなる成長を見せてくれるのか。




《ワールドサッカーダイジェスト:2014.3.6号_No.406_記事》
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R・マドリーのカンテラに日本人が入団 [知らなきゃソンする 世界の]

プチ_TOPICS
R・マドリーのカンテラに日本人が入団

 現在9歳で小学4年生の仲井卓大(たくひろ)が、R・マドリーの下部組織に入団するコトが決まった。

 12年夏に日本で開催された『R・マドリーキャンプ』で優秀選手に選ばれた仲井君は、今年4月にスペインで行なわれた『チャレンジキャンプ』に参加。ソコでもしっかりとアピールし、最終選考に招待される。そして9月、1週間に渡るカンテラ入団テストを受け、見事合格を果たしたのだ。

 ちなみにR・マドリーのライバル、バルセロナのカンテラには、3歳年上の久保建英(たけふさ)が在籍している。果たして近い将来、クラシコで日本人対決が実現するか・・・。期待が膨らむ。





《ワールドサッカーダイジェスト:2013.11.7号_No.398_記事》
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知らなきゃソンする 世界のサッカー情報が満載!!_364-6) [知らなきゃソンする 世界の]

364-6)“偽りの笛”に騙されたラツィオ(ITALY)

[試合後にはラツィオの選手と関係者がベルゴンツィ主審に猛抗議。ウディネーゼのゴールは94分で、いずれにしても試合結果は同じだった可能性は高いが。]
 セリエAでまさかの珍事が起きたのは4月29日。12-13シーズンのチャンピオンズ・リーグ出場権(3位以内)を懸けて3位と4位が激突した注目カード、ウディネーゼ対ラツィオだ
 ラツィオがGKフェデリコ・マルケッティも攻め上がっての一か八かの攻撃に打って出たのは、0-1でリードされていた後半ロスタイム。しかしゴールを奪えず、ハーフウェーライン付近にボールをクリアされる。
 するとここで、ホイッスルの音が3回響き渡る。戻りながらボールを追い掛けていたラツィオのMFアルバロ・ゴンサレス、そして敵陣から自陣に必死に戻っていたマルケッティは、この瞬間に足を止める。時間が時間なだけに、試合終了だと思ったのだろう。
 しかし、ウディネーゼの選手はプレーを止めず、主審も「笛を吹いていない」というジェスチャーを見せる。ボールを拾ったロベルト・ペレイラは、無人のゴールに流し込んで駄目押しの追加点をゲット。そのまま試合終了となった。
 ホイッスルを吹いたのは、実はスタンドに居た観客。これにまんまと騙されたラツィオの選手達は審判団に猛抗議し、両軍入り乱れての大混乱となったが、やはり判定は覆らず。後日、審判に暴言を吐いたDFアンドレ・ジアスに3試合、主審を突き飛ばしたマルケッティに4試合の出場停止処分が下された
 ラツィオはイタリア・サッカー連盟に対して問題の失点に関する異議申し立てをしているが、スコアが修正される可能性は極めて低いと見られている




《ワールドサッカーダイジェスト:2012.6.7号_No.364_記事》
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知らなきゃソンする 世界のサッカー情報が満載!!_364-5) [知らなきゃソンする 世界の]

364-5)ペナントの相次ぐ不祥事(ENGLAND)

[若い頃から将来を嘱望されながら、度々不祥事を起こしてきたペナント。29歳となった今も殻を破れず燻り続けているのは、メンタル面の未熟さが原因か。]
 いつまで経ってもなくならないのが、選手の不祥事だ。この度世間を騒がせたのは、ジャーメイン・ペナント。ストークに所属する元イングランドU-21代表のMFだ
 現地メディアによると、ペナントは4月29日未明、マンチェスターのナイトクラブで女性を暴行したとして、地元警察に逮捕されたという。これだけでもあるまじき話だが、あろうことか彼は、処分保留で釈放された2時間後に、今度は飲酒運転で交通事故を起こしたのだ。
 05年には免停中にもかかわらず飲酒運転で捕まり、懲役3か月の実刑判決を受けるなど、これまでにも愚行を重ねてきたペナント。一児の父となった際に、「全ては過去のこと」と更正を誓ったはずだったが・・・。どうやら、それは口先だけだったようだ。
 行政・刑事処分については今後の調査を待つことになるが、いずれにせよ、ニ度とこのような馬鹿げた行為を繰り返さないように、ペナントには猛省を促したい




《ワールドサッカーダイジェスト:2012.6.7号_No.364_記事》
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知らなきゃソンする 世界のサッカー情報が満載!!_364-4) [知らなきゃソンする 世界の]

364-4)メッシが“ゲルト・ミュラー超え”(SPAIN)

[リーグ優勝は逃したものの、数々のレコードを塗り替えた11-12シーズンのメッシ。不世出の天才は今後どれだけの記録を打ち立てるのか。]
 24歳にして既に数々の記録を塗り替えてきたバルセロナの天才リオネル・メッシが、5月2日のマラが戦でまたしても偉業を達成した
 35分と59分にPKを決めたメッシは、バイエルン在籍時の1972-73シーズンにゲルト・ミュラー(元西ドイツ代表FW)が打ち立てた欧州主要リーグにおけるシーズン最多得点数(67ゴール)に肩を並べる。そして、歴史が変わる瞬間は64分に訪れた。アンドレス・イニエスタのスルーパスからGKを華麗にかわして、新レコードとなる68得点目を奪取。実に39シーズンぶりの記録更新となった
 更に次節のエスパニョール戦でも4ゴールを挙げてその数を72に伸ばすなどメッシの勢いは止まる所を知らない
 11-12シーズンのメッシはここまで、リーガで36試合・50得点、CLで11試合・14得点、コパ・デル・レイで6試合2得点、スペイン・スーペルコパで2試合3得点、UEFAスーパーカップで1試合・1得点、そしてクラブワールドカップで2試合・2得点を記録。1試合平均1.24ゴールというまさに驚異的なペースでゴールを量産した




《ワールドサッカーダイジェスト:2012.6.7号_No.364_記事》
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知らなきゃソンする 世界のサッカー情報が満載!!_364-3) [知らなきゃソンする 世界の]

364-3)8人で試合に臨む前代未聞の事態(PORTUGAL)

 ポルトガル・リーグから信じ難いニュースが飛び込んできた
 27節終了時点で最下位に沈んでいたウニオン・レイリアは、4月29日に1部残留を争う15位フェイレンセ斗ホームで対戦。負ければ、降格が決定的となる大事な一戦だ。ところが、キックオフを迎えピッチに立っていたのは、なんと、タッタの8人だった・・・
 プロのレベルでは前代未聞の事態を引き起こす切っ掛けは、試合前日にアッタ。ウニオン・レイリアの選手16人が「給与の遅配」を理由に退団を表明。4か月以上無給の状態が続き、遂に我慢の限界に達したのだ
 フェイレンセ戦の当日、仕方なく選手9人とクラブスタッフだけでスタジアムに向かったウニオン・レイリアだが、ここでもアクシデントは続く。マリ人のFアルフセイニ・ケイタが現金の入ったクラブ役員のスーツケースを無断で持ち出し、車で逃走したというのだ。そのため、最終的に8人で試合に臨む羽目に。結果は勿論、0-4の大敗だった。
 事態を重く見たジョアン・バルトロメウ会長は「残りのリーグ戦2試合を放棄する」と宣言するが、後日それを撤回。5月5日のベンフィカ戦には、ユースから6人を昇格させ、合計14人を何とかかき集めた。また先発メンバーには、盗難の疑いがかけられていたA・ケイタの姿も。詳細は不明だが、クラブ関係者は「アレは誤解だった」と弁明している。
 この試合を0-1で落とし、2部降格が決定したウニオン・レイリア。経営難は深刻で、未だ資金繰りの目途は立っていない。最悪の場合、リーグから脱退する可能性もアルという




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知らなきゃソンする 世界のサッカー情報が満載!!_364-2) [知らなきゃソンする 世界の]

364-2)ホジソンがイングランドの新監督に(ENGLAND)

[ホジソン新監督は「母国を率いるチャンスが貰えて、とても誇らしい。ユーロでは選手と一緒に全力を尽くす」と、意気込みを語った。]
 イングランド代表の新監督が、遂に決まった。5月1日、ロイ・ホジソンの就任が発表。契約期間は4年となった。10-11シーズン途中からWBAを率いる64歳の指揮官は、今シーズンの終了(5月13日)を待って5月14日から始動する。EURO2012を戦うメンバーの発表がいわば初仕事だ。その後、5月26日にノルウェー、6月2日にベルギーとの強化試合をこなして本番に臨む。
 今年2月8日に電撃的に辞任したファビオ・カペッロ前監督の後任は、トッテナムのハリー・レドナップ監督が本命と目され、ファンやメディア、更には選手の間からも待望論が上がっていたが、FA(イングランド・サッカー協会)によれば、接触の事実はなかったという。
 DFとして芽が出ず、セミプロのクラブを転々とした選手生活に29歳で別れを告げたホジソンは、スウェーデンで指導者としてのキャリアを開始。以降、スイス、イタリア、デンマーク、UAE、ノルウェー、フィンランドを渡り歩きながら腕を磨いた叩き上げで、スイス、UAE、フィンランドでは代表監督を務め、インテルとリバプールというメガクラブも指揮している。フルアムを率いた09-10シーズンにはヨーロッパリーグで準優勝。代表監督としては、94年のアメリカ・ワールドカップでスイスをベスト16に導いた実績を持つ
 こうした豊かな国際経験と、かつてFIFAとUEFAの技術委員を務めたインテリジェンスが、FAに高く買われたようだ
 ちなみに、2試合出場停止のウェイン・ルーニーに関してホジソンは、EUROに招集する意向を明らかにした。




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知らなきゃソンする 世界のサッカー情報が満載!!_364-1) [知らなきゃソンする 世界の]

364-1)試合中の監督が選手に殴り掛かる(ITALY)

[ロッシ監督とリャイッチはハーフタイムにも揉み合いとなり、ロッカールームは緊迫した空気に包まれたという。]
 目を疑うような事件が起きたのは、5月2日のフィオレンティーナ対ノバーラ戦だった
 勝利すればセリエA残留がほぼ確実となるフィオレンティーナは、30分までに2失点を喫する苦しい展開。デリオ・ロッシ監督は状況を打開しようと、早くも前半32分に動きの鈍かったMFアデム・リャイッチを下げて、MFルベン・オリベラを投入する。
 この途中交代に納得いかなかったのが、リャイッチだ。ベンチに向かいながら拍手したり親指を立てたりしながら指揮官を挑発し、更に「あなたは偉大な監督だ。素晴らしいよ」と皮肉たっぷりの言葉を浴びせる。これにブチッときたのが、ロッシ監督だ。なんと、ベンチに居たリャイッチに殴り掛かったのだ
 すぐにチームスタッフや控え選手が止めに入ったため、流血騒動などには発展しなかったが、ロッシ監督は翌日に解任の憂き目に。会見でこう謝罪した。
「ファン、クラブ、選手、そしてリャイッチに心から謝罪したい。こんな形でフィレンツェを去るのは、とても残念だ。今まで私は、誰にも手を上げたことはなかった。選手には勿論、自分の子供にもだ。しかし、過ちを犯してしまった。その代償を払うことになった」
 リャイッチが障害を抱えるロッシ監督の息子、または母親まで侮辱したという一部報道もあるが、両者の主張は食い違い、真相は薮の中。翌節にレッチェを下して残留を決めたものの、フィオレンティーナにとってはなんとも後味の悪いシーズンとなった。




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